皆さん、こんにちは!
今回は京都丹後地方にある機屋さんを訪問しました。
京都市内から車で約2時間の行程です。
この機屋さんは丹後地方で四代、100年に渡り、ちりめん(着物の白生地)を
製造する機屋さんです。
社屋も歴史を感じる情緒ある建物ですね。

この機屋さんは、技術力に優れ過去には、
昭和38年皇后陛下御還暦・昭和39年義宮殿下御成婚の
皇室献上品の製織をしています。
それでは、機屋さんの機織機を見にまいりましょう。
これが、機織機の前面の全景です。大きな機械です。
前面をもう少し拡大すると。

前の部分より織られた着物地が出てきています。
これは、色糸を使った製品ですね。
次は天井に近い上部の写真を見てください。
これは、紋紙(着物の生地地紋をパンチングした厚紙)を
吊るす部分です。

そして、紋紙が次の写真です。
小さな穴があいた部分に生地の組織が記されています。

それでは、機織機の後ろの部分を見てみましょう。
これは、縦糸がロール状に巻かれており機織機の中で
横糸と絡めて織られてから
製品として前のほうに出てくる仕組みです。

そして、最後は横糸を絡め織る「杼」というものです。
これが左右の横方向に動き縦糸と横糸を絡め織ります。
とっても、忙しく動く部分です。

今回は、京都丹後地方の機屋さんの協力を得て
写真を撮影させていただきました。
これからも京都の職人さんや工房、工場の皆さんの
物創りを取材してまいります。
どうぞよろしく!
京都職人工房 管理人でした。
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